知っておくと便利!港湾工事の専門用語
こんにちは!株式会社五大です。
熊本県天草市に拠点を構え、九州一円を中心に全国で活動しております。
港湾工事などを行っている会社です。
港湾工事の求人をお探しの方のなかには、専門用語が分かるかどうか心配という方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、港湾工事に関する専門用語についてご紹介したいと思います。
港湾工事の専門用語
港湾工事とは、港や海洋施設の設置や整備、改良を行う工事のことです。
海洋資源の保守にも気を配り、さまざまな方法で港などの強度を高める業務です。
港湾工事には、さまざまな専門用語がありますが、ここでは3つご紹介します。
岸壁・防波堤
岸壁とは、船が停泊するための水深の深い岸辺のことです。
利用形態によって、重力式や桟橋式、矢板式などの形式があります。
防波堤とは、港への波の影響を減らすために築かれた壁のことです。
傾斜堤、直立堤、混成堤など、多種多様な構造があります。
岸壁や防波堤は、港湾工事でよく行われる施工項目です。
防潮堤
防潮堤(ぼうちょうてい)は、防波堤と似ていますが、実は少し違います。
防波堤は、海の中程にある堤防で、港湾内を守る目的で作られています。
一方、防潮堤は、岸にある堤防で、波浪や高潮、津波から海岸付近に住まう人々や海岸付近の環境を守るために築かれた堤防です。
干潮時の海面よりも5mから8mほどの高さで設置されることが多く、高潮堤(こうちょうてい)という言い方もあります。
浚渫
浚渫はあまり馴染みのない漢字ですが、「しゅんせつ」と読みます。
河川や港湾などの水底の土砂などを、広い範囲で掘り取る作業のことをいいます。
そのようにして水深を確保することで、船が安心・安全に運航できるように計らっているのです。
工事で削り取った土砂は、埋め立てなどに再利用されることも多いです。
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以上、港湾工事に関する専門用語についてご紹介しました。
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