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潜水工事のスタッフは体調管理も大切って本当?

こんにちは!株式会社五大と申します。
熊本県天草市に拠点を置き、九州一円・全国で潜水工事を行っております。
潜水工事は、水中での作業や移動などで多くのエネルギーを消費するお仕事です。
また、水温や水圧、天候などの影響で体調や感覚が変わったり、ストレスや不安を感じたりすることもあります。
そのため、潜水工事のスタッフは、体調管理もお仕事の一部として考えなければなりません。
そこでこの記事では、潜水工事で大切なことの1つである体調管理についてご紹介します。

潜水工事は体調管理もお仕事です

大事なこと
潜水工事は、体調管理もお仕事の一部として考えなければなりません。
体調管理を怠ると、作業効率や品質が低下したり、事故や怪我の原因になったりする可能性があります。
特に潜水工事では、減圧症と呼ばれる重大な病気にかかるリスクがあります。
減圧症とは、水中で高圧にさらされた空気を吸った後、急速に浮上することで血液中の窒素が気泡になって組織や血管を傷付ける病気です。
減圧症にかかると、関節痛や疲労感、めまいや呼吸困難などの症状が現れます。
重篤な場合は命に関わることもありますので、注意が必要です。
普段から体調に気を付けることはもちろん、減圧症には予防法がありますので、実行しましょう。
今回は2つご紹介します。

ゆっくり浮上する

減圧症を予防するためには、浮上スピードと潜水時間の2つに気を付ける必要があります。
つまり、急激な水圧の変化に気を付けなければなりません。
また、潜水時間が長すぎないように注意が必要です。
減圧症の原因の多くは、浮上するときのスピードが速すぎることです。
ルールを守って適正に停止しながら、時間をかけてゆっくりと浮上しましょう。

作業を終えて一定時間以内に航空機に乗らない

作業を終えて18時間(場合によっては24時間)以内に航空機に乗ると、高度が変化することで、気圧が低下して気泡が発生しやすくなります。
これも減圧症の原因になります。
そのため、作業を終えて一定時間以内に航空機に乗らないようにしましょう。
また、一定時間を経過して航空機に乗る場合は、乗る前に、十分な休息と水分補給を行いましょう。

一緒に楽しく働きましょう!

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最後までご覧いただきありがとうございました。