こんにちは！株式会社五大です。
弊社は熊本県上天草市に事務所を構え、長崎県や鹿児島県など九州一円で潜水工事や港湾工事を手掛けております。
水中に潜り施工を行う水中溶接工事は、一般的な溶接工事とは違った作業内容になります。
そんな水中溶接は、どんな場面で必要になるのか気になる方も多いでしょう。
そこで今回は、水中溶接工事が必要な場面についてご紹介させていただきます。

水中溶接工事はどんな工事？

水中溶接工事は、海や川などの水中で溶接作業を行う工事です。
通常の溶接工事同様に、溶接棒を用いて放電現象を利用したアーク溶接を行います。
しかし、水中での作業であるため、溶接した箇所の温度が急激に下がってしまうといったことが起こり得ます。
結果として、不慣れな方が施工すると、溶接した箇所の強度が低くなるケースも多々あるのです。
さらに、波や水流の影響を受けやすいため、高い技術力や経験が求められる工事といえます。

水中溶接工事が活躍する場面

海底トンネルをはじめとした、海に関わる建築物の施工を行う場合、水中溶接工事は必ず行われます。
トンネルや橋では車が通行するため、高い耐久力が求められます。
金属同士をしっかりと繋ぎ合わせ、建築物の安全性を高めるためには水中工事の作業が必要不可欠なのです。
さらに、船の場合でも水に浸かっている船底などを溶接する際には、必要とされます。
水中溶接は波や水流の影響により不安定な環境で作業を行い、低い水温の中で金属が固まる前に作業を終わらせなければいけないため、高い技術力と豊富な経験がなければ施工は難しいでしょう。

五大へご相談ください！

五大では、1991年の創業以来、潜水工事や港湾工事など海に携わる施工を行ってまいりました。
弊社には熟練のスタッフが多数在籍しております。
施工の際にはスタッフ一人一人がもつ豊富な知識や経験を生かして施工に尽力しているため、高品質な施工のご提供が可能です。
水中溶接工事や港湾工事をご検討の際には、五大へご相談ください。

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五大では一緒に働いてくださる新規スタッフを募集しています。
弊社は経験者・未経験者を問わず、前向きでやる気に満ちている方ならどなたでも大歓迎です。
水中溶接をはじめとした水中での作業には熟練の技術が求められます。
このような高い技術力やスキルを身につけたいという方、潜水士や船員として活躍したい方は五大へご応募ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。