こんにちは！熊本県上天草市に拠点を置き、長崎県や鹿児島県など九州一円で潜水工事や港湾工事を行う株式会社五大です。
海岸や川底の土砂を取り除き、船が安全に運航できる状態にする浚渫工事は、座礁などの事故を防いだり河川の流量を確保したりするために欠かせない工事です。
そんな浚渫工事には、2種類の方法があります。
そこで今回は、浚渫工事を種類別にご紹介させていただきます。

グラブ浚渫

グラブバケットと呼ばれる装置を水底に下ろし、クレーンゲームのように土砂をつかみ取り、土運船へ積み込む作業のことをグラブ浚渫といいます。
グラブ浚渫は作業に時間がかかるため、狭い範囲での作業に適した方法です。
また、グラブバケットで直接土砂をつかみ取れるため、固い土砂でも問題なく運搬できます。
そのため、後述のポンプ浚渫では取り除けない土砂でも対応が可能です。

ポンプ浚渫

ポンプを用いて海水ごと土砂を吸い上げる作業をポンプ浚渫といいます。
ポンプ浚渫船に備えられている吸水管を水底に下ろし、その先端についたカッターで土砂の切り崩しを行います。
このようにして切り崩された土砂を吸い上げることで、短い時間で土砂を取り除くことが可能になるのです。
ポンプ浚渫はグラブ浚渫とは異なり、固い土砂の対応が難しいものの、広範囲の浚渫工事には適しています。

五大へご相談ください！

五大は1991年の創業以来、数多くの現場で潜水工事や浚渫工事を行ってきた実績がございます。
弊社の業務の多くは水中で行うものであるため、波や水流の影響が受けやすく、高い技術力が求められる施工ばかりです。
このような状況においても、スタッフ一人一人に備わった豊富な知識と経験を生かし、高品質なサービスのご提供を行っております。
弊社はお客様の幅広いニーズにしっかりとお応えすべく、日々邁進しております。
浚渫工事や港湾工事をご検討の際には、五大へご相談ください。

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募集にあたり、経験の有無は一切問いません。
潜水士や船員として活躍したいという高い志を持っている方は大歓迎です。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。